TOMOMIのブログ

厚木、愛甲石田でヨガ教室を開催してます。 アシュタンガヨガ、マイソールをメインにインヨガも指導してます。 ヨガのこと、日々の気づきを綴ってます。

現実逃避

ファンタジーの本が面白過ぎて好きなのだ



本が好きなんじゃなくて、ファンタジーな世界へ現実逃避できるからいーんだ



だから、KHとか読んでてつらいし、HMは若干内容がファンタジーちっくだけど、言葉遣いにイラつく



あたしは、、


夢枕獏、、、ラブ




今は小野不由美の本が





ハマりまくって




ファンタジーな世界の中へ




止まらない




現実じゃないからいーんだな




ありそーでありえない




ファンタジー、、



よく、ありそーでありえない妄想をする



頭の中がファンタジー



いつか本でも書くかな

3月読本

陰陽師 飛天ノ巻 夢枕 獏

持ってる本を読み返した。
でも10年以上も前によんでるしまったく覚えてない!
映画も見たくらい陰陽師にはまってたんだけどなぁー。

読み返してみて本当にやっぱり面白い〜。
獏の世界感が好きすぎてもうやばい!

安部晴明の住んでいる場所が好きになる。
文章がね、、本当にやばいのです。
門から裏庭の縁側まで続く庭の風景画目に浮かぶ。
雨がしとしと降っている中草木が凛々していて匂いまでこちらに伝わってくるような、、そうゆう文章を書いてくるんだぁ。くぅ〜。

もちろん物語も読んでて止まらぬ面白さ♪

風呂で読むの巻。



陰陽師 付喪神ノ巻  夢枕 獏

上記同様本棚からひっぱりだして読みましたよぉー。

そしてこちらも風呂でw
自分の本は基本どうなっても良いから一度読んだ本は風呂行きか。。。




夜の寝覚め  小池真理子

内容はオムニバス的な短編がいくつか。

小池真理子的な基本不倫とかなんとか。。。
世代はアラフォーなかんじ?

っていってもこれ友達に借りてきたと思ってたんだけど最後の2つ目の物語で、あぁーーーこれ読んだことある!ってこれ私が買った本じゃん。。。みたいな。

内容は、、昔は刺激を感じたけど、今読み返すとうなだれる。。。もうお腹一杯!


墓地を見おろす家 小池真理子

こちらは正真正銘友達の本!を借りた。

小池真理子のホラーだよぉーって言われて。。。

ホラーって本で読むと本当に怖いんだよねっ。フィアーが迫ってくるって感じ。

ある一家がマンションに越してきてそこで恐怖体験をするんだけど、もう読んでて怖すぎて怖すぎて。

最近ホラーなんて読んでないから免疫低下!

最後の終わり方とかある意味良いのだけど助けようの無い終わり方で。。。


ガラスのハンマー 貴志祐介

読みかけの本発見!

これもまた風呂で読み返すw

以前よんでてつまんなくなって途中放棄。

でやっぱりちょっと気になってたから読み直してみた。

貴志祐介は凄く好きなんだけどこの本は、、、

推理的には凄い展開だなぁーと思うけど、ストーリーのなんか根っこの部分がなんか今までのように惹かれない部分があり読むのにちょっと苦労。


The Greatest Miracle In the World  OG Mandino 

またも読みかけの本発見!

友達に以前もらった英語本。

途中やっぱり飽きて放棄。

こちらも風呂にw

最後の方面白かったよぉーといわれたから読み返す。

最後の方までいくのにこれまた苦戦。

つまらん。。。で、最後の方に到達してやっと友達が面白いといった意味がわかった気がする。

なんかバイブルですか?的な、、アメリカ人的な内容で私にはちょいと向かない内容だったなぁ。

そのときの心理状態によるのかも。なにか救いを求めてたら、、おぉ〜〜〜〜って感動してたかも!


屍鬼 小野不由美

こちらも実は!読みかけwww 

友達に借りてる本なので風呂行きではない。

昔よんでて途中で飽きて放棄。2,3巻まで読んだ記憶あり。

なんかはまれなかったんだよなぁー。

でも今回読み直してみて(まだ1巻しか読んでないけど)、おぉ〜これは面白いでわないか!

ってなったから全巻読んでみるっ。



3月はあまり電車にも乗ってないし、カフェにもいってないし、、読んでる場所はもっぱら風呂か寝る前だけだったから昔の本ばっかり読んでる。


 

2月読本

ストロベリーナイト 誉田 哲也


事件物です!シリーズ化らしいです!
犯人なんて全然わからないよぉー。あたりまえか。
しかも結構グロイ。。。書き方グロイよぉーーー。想像しただけで、、ウエェーー。背筋凍るーー。
だからある意味好きで内容はとても面白かった。w 展開もOK〜。
でももうお腹一杯です。
内容は本当に面白いと思ったけど、次を読もうとまで気持ちが向かないと思うのはあまりこうゆーのに興味ないのかな、、私って。



夜行観覧車 湊 かなえ

今ドラマやってるね。テレビないけど、、、。
それぞれの角度から見ていく感じが最近っぽいような、、、この手の本が本当に多い気がする。
だれかの”死”によって回りの環境がどのように変わるか、身内にしろ近所にしろ大きく何かが変わる。
自分を保つ事さえ難しいけど、人の為なら逆に立ち向かえる事ができるのかもしれない。

しかしなぜこれがドラマになったのかハテナ?だけど、日常の異常がフォーカスされてるからかな、、、。


冷静と情熱の間(RED) 江國香織

好み〜〜〜。ひさびさ!!
主人公に入り込める本。
内容がどう、、とかじゃないんだよね結局。
主人公に自分がなっちゃうくらいの文章。
動作の一つ一つ、癖、周りの環境、景色、気持ち、感覚、すべてのその人自身になりきれちゃう。
だいすきこうゆーの。
こうゆーくだりがずーーっとつづいてて終わらなくてよいよぉーーって、そして2巻目3巻目(存在しないけど)の主人公の一挙一動をただひたすら読んでいたい。たんたんと。。。


冷静と情熱の間(Blue) 辻 仁成

みぽりんの旦那。。。
ちょっと重いねぇー。男側!!
男心ってこうだよねぇーー、、うんうんわかるわかるぅーーってなっちゃった。
ある意味女心もわかっていながらの男心がなんとも!!コノヤロォーーー!
二冊を読み比べると女性側は夢見心地だけど、男側は現実的って感じ。
実際は女が現実的で男が夢見心地ってゆーけど、、実際どうだろうねぇ。
とにかく男側はそーとー引きづってるね。一人で生きていけないんですか?!
あ、ちょっとイライラしてる。
あとあと、すっごいキザだった!笑


どっちの本もイタリア気分を味わえてたから、ずぅーっと海外にいる気分。
しかもしっとりワインとか飲んでしっぽり生活してる感じ。
イタリアいきたぁーー。


太陽のパスタ、豆のスープ 宮下奈都

主人公がちょっとダサダサな感じに書かれてる気がするけど、、それがまた受け入れやすいとゆーか。
この本から勇気とゆーか、なにか単純な事物を得たような。。。

読み終わった後の自分の考え方がスポっとなにか余計なものが削げた感がある。

人間なにか躓いたときにはあれこれやってみちゃう。それでよい。そんなすぐに立ち直れない。

でも気づくといつの間にか悩みが他の事に摩り替わってたりで、なんだかんだ時が解決してくれるんだし。

みたいな。


真昼なのに盾い部屋 江國香織

本屋でみつけて、、つい手が!
また江國さんの本が読みたくなっちゃったぁー。

やっぱりこれもたんたんとしてるぅー。

読みやすい。絶対好き嫌いあるし、好きじゃない人はつまらないって思う気がする。。。

平坦で淡々としているんだけど、なにかが微妙に繰るってしまっていつのまにか展開が変なところに行ってしまう。

最後はなんかとんでもない結末になってしまった。

とゆーようなお話。これか江國さんの特徴な気がするー。好き!

とくに本感想はないんだけどね。ただただ淡々と。



アカペラ 山本文緒

久々に山本文緒を読んでみた。

中身、結構ブラック。こんな感じだったかも。
内容は読んでてまるでドラマになっちゃいそうな展開で、最後にガックリ。。。しちゃうんだよね。

短編だから最後の駆け足具合がなんとも。

本の休息には良いかも。

























1月読本

再生 石田衣良

 短編の物語。
一つ一つの物語に涙しましたぁ。
自分の今までにない世界と生活感なのだけど、 けっこう引き込まれる内容と文章。

内容は本当に再生って感じ。
すべての物語が再生。人生の再生。いくつになっても、子供も大人も年よりも、生きている間はいつでも苦難が訪れそれを乗り越え再生再出発の時がやってくるんだ。と勇気をもらえた。
ちょっとまぶしい内容だけど、元気がほしい時に読み直すのも良いかも。


プラチナデータ 東野圭吾

 推理小説の鉄板なのかナ、、東野圭吾。
姉が凄く好きらしく私も呼んでみようかと。(すぐに姉のまねをする妹なのです)
初めて読んだけど、よみながらずーーっと犯人はこの人だろうなぁーって考えながらよんでた。ら、やっぱり、、最初から犯人わかっちゃうんだけど動機が早く知りたくて読み進めるみたいなかんじだった。
うん、好きな人は好きなんでしょう。。。。


薄紅天女(上・下) 萩原規子
勾玉のお話。
これの前に”白鳥異伝”と”空色勾玉(上・下)”があってそれの勾玉シリーズ三部作目。
ファンタジー。ファンタジーは面白い。

気になって読んでみたけどやっぱり面白かったぁー。
薄紅天女の場合は男が主役になってて面白い展開だったなぁ。
しかも最後の方にいろいろ衝撃事実とか出てきてウヒヒーってなる。
これ読んでると自分も強く生きなくちゃ感がでてくるのと、物語の背景(歴史とか生活とか)がひしひし感じられて、夜に読むとそのまま夢まで同じ世界にいたりすることが度々。
しかも文章読んでると、この人はなんて達観しているんだろぉー、、と私の心に凄く響く言葉が沢山ある。
萩原規子の他の物語も読んでみよぉー。


神様のカルテ 夏川草介
作者自身が医者らしぃー。

最初の半分まで読んでて、さらーーっと読めるんだけど、はっきりいってどうでもいーなぁーーなんて思ってた。

がぁーー、後半にさしかかり内容がいきなり濃くなる。
作者が医者だからかぁー。なるほどね。なんか情熱感じたし映画になればもっと多くの人が医療現場の現実を知ってもらえる機会がある。映画になってよかった。

死については私も良く考える。末期患者とか残される側とか。
自身が寂しい、孤独、不幸と思っていても回りが自分によって癒され支えになる存在である事って凄い幸せだなぁと思う。

生きている間は自分に自身があるわけで無く、不安の時を日々すごしている。過去の楽しい思い出やつらい思い出、幸せや失敗、いろいろ思い返しても今を取り巻く自分の環境に目を向けると、自分がいかに成長し、恵まれてるかがわかってくると思う。

なんてな。。。

さらっと読めるから良かった。



永遠の仔(1) 天童荒太
暗いお話。ドラマにもなってたらしいけど知らなかった。

たまにずっしり重い話とか読みたくなる。
人間失格とか罪と罰とか。。。

どんなかなぁーと思って一巻だけ買い読んでみる。

暗いね。内容暗いよ。良い良い。
まだ一巻目だけど次が気になっちゃってしょうがないよ。
子供の頃の記憶って衝撃的な事ばかり覚えてるよねぇ。

私は小学校や中学校の楽しかった思い出ってあんまり思い出せいかも。
小中時代は好きじゃない時代だったなぁ。絶対に戻りたくない時代。
今も昔もだけど、この感情の起伏が表に出ないのとか、なにかに制御されてるのか。な?
いつも混沌としてるかんじ、、、。先天的か、、。

見えてる世界が常に回りとの戦いでいかに自分を守り傷つかないように生きるか。子供の頃ってそんな感じで生きてるのかな。なにも考えずにワァーーーってなれたらいーのにねぇ。

と、自分の照らし合わせながら読んでしまう。



ソウル サーファー 
ベサニー ハミルトン
一昨年だかに映画になったね。

人の家にあったからパクってきた本。。。

とりあえず実話だしよんでみるか!的な感じ。
もともと青春時代は海っ子だったし、サーフィンの話はなんか気になる。
しかもハワイときたもんだっ!

内容は、まぁーサメに襲われてその後もサーフィンを続けていく希望な内容なのだけど、まぁーそんな人間の心は簡単なものではないよね。

文章ではとても希望に満ち溢れているのかもしれないけど、本人にしろ回りの人たちにしろ皆心に怯えや恐怖などがピッとたまに出てきたりするんだろうな。

上記の永遠の仔とかいい例だとおもう。

でもとにかくこれからもベサニーがずっとサーフィンを愛してやまない人生であるだろうと安心できたかナ。







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