会社員を辞めて20代前半に友達と語学留学のため海外に移住



現地に行く前に、とりあえず二週間ホテルをとっておきました(普通なら斡旋受けたり知人を頼ったりホームステイします)



その間にアパート探せばなんとかなるべ…



と、回想するとかなりアバウトなノリで海外へ飛び立ってしまった



親も心配しただろうけど、友達と行くということで少し不安も和らいでいたはず



なもんで、私たちも不安二分の一で行くとゆー



そして、運は常に私たちの味方で、なんにも考えないからこその運が沢山



山と海の見えるダウンタウンのアパートをすぐに見つけ、学校が始まる前から沢山の出会いで色々な友達にも授かり…



学校生活も順調



楽しい夢のような学生ライフを送り




その後、私は仕事を見つけて数年間海外に住むことになるのです(英語は嫌でも喋る環境なわけで、勝手に上達していきました)




マーケティングの会社でデザインをやってました



会社のボスはファミリーのように仲良くしてくれるし、仕事も順調、お給料もよし、ちゃんと生活もできるしで快適でした



しかし仕事への意欲は…クライアントを満足させればいーや、、的な、自分の実績は増えるけどそれ以上のスキルアップへの執着無しで、なんとなくで仕事していただけ




ともみはもっとデザインの仕事で上を目指さないの??



興味はそこまでないかも…



デザイナーのお仕事に疑問を抱き始めるのだ


☆☆☆☆


海外に住んでいるとなぜか開放的な気分になります



それはなぜなのか…



おそらく、緊張感の中の開放感なのではないかと思うのです



海外で生活するってだけで頑張りが二倍に




海外で仕事をすれば頑張りが四倍に



心の中でそんな風にレベルをつけていたような気がするのです




頑張ってる自分すごい!強い!何が来てもやったるでぇーーー!みたいな



だから、海外でつたない英語を使いながら仕事をこなしてるだけで私は頑張ってる!これ以上なにを求めるか?!って思ってたかもしれない




緊張感の中のすごみ




自分の強さが表にでてきていい塩梅に生意気になり、開放的になったのだと思います



でも、柄じゃないのよね



で、疲れたのよ…その頑張りに



縁側で日向ぼっこしたくなった私は厚木に帰り、もう頑張りたくねぇーーーっていいながら10年間もダラダラと生きてきてしまったのです



とは行っても、なんとなく始めたヨガを教えることが柄に合ってたこと



海外のヨガスタジオで出会った方がやっていた驚きな職業のこと



それを何となく続けたり心に留めておいたりしながら、なんとなーくその夢を心の中で大きくしてました




とゆーことで、今年からは生きる事に向き合ってやりたい事あるならちゃんとやっていく、という矢印を真っ直ぐに伸ばしていくことにしました(それも2年前くらいから微妙な準備をしつつ…とっても微妙な準備です…お父さんお母さんいつもいつもありがとう、ありがとう、ありがとう。)



10年間のブランクによりしっかりとした生活を送ることにかなりの不安があり、そして怠慢な自分がいるのですが、見える理想像が楽しそうなので、それに向けて歩みを進めていこうと思います